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前田エンジン

 

こんにちは!
今、大河ドラマでおなじみの遠江国:浜松からの第一報です。


えっ?!中田エンジンって、北陸の会社じゃないの・・・?

 

 

1948年に起業後、1973年に『株式会社中田エンジン』となり、1997年に
【大阪支社】を設立しています。
その後も、何とかお客様とのレスポンスを良くし、
スピードをもって【品質と低コスト】をご提供したい!
という思いから、北陸/関西/東海という日本の真ん中を正三角形で結ぼう・・・
という思いがありました。


その思いがようやく2012年に叶い、浜松工場設立という流れになったのです。

浜松工場を設立後、その立ち上げに社内でもトップクラスの技術力をもったベテランが
手腕を揮い、現在ではようやく地元のお客様とも信頼関係を築きつつあります。


本社の石川県は、加賀百万石として、江戸時代の前田家三代:前田利常ごろから、
それまでの庶民の武力へのエネルギーを物作りのエネルギーに変換させ、九谷焼、
加賀友禅、金箔など日本でも誇れる地元の文化を確立しています。


大阪は、昔から下町のものづくりの街として、その中小企業の技術は世界に誇れる
ものがあり、『下町ロケット』さながらの工場が密集しています。


浜松は、市として面積では全国2番目に大きく、政令指定都市としては日本一です。
ヤマハ・スズキ・ホンダなど、まさにものづくりの街として現在も息づいています。


くしくも、初代加賀藩主:前田利家の生涯において、東海地区に生まれ、金沢城主となり
大坂で最期を迎えるという場所と一致します。

日本を代表する「モノづくりと工業の街」に、中田エンジンの拠点が存在することに
誇りをもって、日々、精進しています。


現在は、3名体制ですが、20代・30代のこれから日本を背負う若者が、世の中に貢献
できるエンジニアとなるべく生き生きと職務に励んでいます。
これからも、中田エンジン浜松工場をよろしくお願いいたします。

 


                             浜松工場長 臼井 敏郎

2017/11/9

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