百舌鳥.古市 古墳群
百舌鳥古市古墳群が世界遺産に登録されましたね~ (2019.7.6世界遺産に!)
あまり変わり映えないけどね~
大阪では、古墳って言えばコレでしょ!って言う2大前方後円墳があります。
私の地元、大阪南河内地区にある
誉田御廟山古墳(應神天皇 恵我藻伏岡陵)
応神天皇のお墓です。 私の家から秒の位置です(笑)
それから、堺市堺区にある
百舌鳥耳原中陵
仁徳天皇のお墓です。応神天皇の息子です。
息子の方が、父親より墓がデカい!のです
この2つが有名ですが、その他諸々この地区には古墳がゴロゴロあります。
個人的観点で、パッと見は「森」なんですがね…
外周を撮影している人もよく見ますが…
映えるのか!?森なのに(笑)
古墳周辺には、観光する所なんて無いのが殆どですがね…
Google Mapで見るのが1番良いかと思います(笑)囲いの無い古墳も多々あります。
えっ?ココ古墳やったん?ってのも多いのです。
小さい頃はよく古墳で遊んでたな…
話は変わり、
私が住むこの町の、応神天皇を主祭神として祀る最古の八幡宮。
誉田八幡宮の祭礼に参加しております。
「誉田八幡宮 秋季大祭 誉田地車祭」中田エンジンも提供しております。
毎年9月15日PM8:00~
国宝の神輿が応神陵に渡御する儀式が行われます。(宮内庁管轄です。)
国内で唯一天皇陵へこの日のみ、一般参拝者も入る事が許されています。
私も厄年の時、御渡の神輿を天皇陵迄担ぐ儀式に、参加させて頂きました。
地車祭での衣装ではなく、神聖な衣装に着替えて参加します。
御神体を載せる時は、完全に外部から見えぬように停電させます。
撮影NGなのです。フラッシュも駄目!とアナウンスあります。
御神体は見てはいけないのです。
神主の祝詞後、御神体を載せた瞬間「ドスッ!」と重くなります。
「重っ」と声が揃いました。
天皇陵に入る前に一旦停止し、神輿の下を参拝者が潜る祭事があります。
御利益があるらしく、長蛇の列です。
その間ずっと重いです(笑)
天皇陵内は秋でまだ暖かい日であるのに凄く冷えており、
厳かに儀式が執り行われます。
儀式が終わると再び御神体を八幡宮へ引き返すのですが…
行きより帰りの方が軽い軽い!
全く謎です(笑)
厄取れたのか?と思える程心も身体も軽くなり、なかなか良い体験をしました!
その後は自町に帰り、地車祭を楽しみましたがね(笑)
先にも書きましたが、9月15日PM8:00 国内で御陵に入る事が出来るのは
ココだけ!ですので、良かったらどうぞ!
以上、大阪支社からでした。
2020/6/12