エンジンオイル量にご注意を
ピストン焼損・クランクピンメタル焼損のトラブル事例です。
エンジンオイル未交換・補給なしで長時間運転を行なっていた為、エンジンオイルが徐々に減っていき、
最終オイル潤滑量が無くなってしまったのが原因です。
エンジンオイルは、人であれば血であります。
血液が不足または血流を適正にする為、人は健全な食事を行います。
それと同じで、エンジンもオイルがどろどろにならないように交換・足りなければ補給が必要です。
今回ご紹介したようなトラブルを防止する為にも、事前にオイル量・状態の点検を行ってエンジンを健康に
していきましょう。
オイルゲージで点検、それは血液検査みたいなものです。
フィルターも詰まれば、血流の妨げになりますので、併せて交換をしたいですね。
以上、大阪支社からでした。
2018/6/16