安全第一です。
こんにちは、10月なのに大阪は暑さが続いております。
作業中も汗が止まりませんが、水分・塩分補給を欠かさず行い暑さに負けず大阪支社社員は皆元気です。
皆様もまだまだ熱中症にご注意くださいね。
さて今回もエンジントラブル事例をご紹介させて頂きます。
某ビル屋上で風の強い日に発電機の試運転をお客様で行っていたが、
たまたま飛んできたゴミ(ウェス?布系のもの)が
ラジエータファンに巻き込まれ、ラジエータコアが大破するトラブルがありました。
幸いにもお客様はラジエータ付近にいなかった為、大事には至りませんでした。
以上の経緯でラジエータが壊れたとお客様からご報告頂き現地調査にお伺いし、修理を行いましたが
ラジエータファンが一部欠落していました。
もし、ラジエータの横にいて欠落部分が飛んできていたら、一体どうなっていただろうと寒気がおきました・・・
ここで教訓ですがエンジンの運転中特に目に見えて回転しているところがファンなので、皆さんは
一切近づかないで下さい。
また、発電機の外箱(全体を覆っている)を運転中には、中に入らないでください。
皆さん発電機問わずですが、エンジン運転による点検時は、近づかない・入らない・運転合図を必ず
行ってくださいね。
今回はKY活動のような内容となりましたが、皆様の心の中に安全という言葉が残れば幸いと感じます。
以上、大阪支社からでした。
2019/10/4